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日記・おはなし・いろいろ。
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ようやっとどたばたもひと段落したので、振り返ってみようかと七月を。


PA0_0570.JPG本屋で箱積みされてる「りすとらなう」のように、6月末で退職、無職の一ヶ月は長くて短くて現実味がなかったですね。
ぼんやり、どんより。とりあえず早起きして朝ごはん作って、体のタイムスケジュールだけは崩さないようにを念頭にしていました。何をしよう、なにができるんだろう。どうしようと言う毎日はちょっと苦痛。それをなるべく気づかないようにしてる自分が苦痛。悪循環。家族には当たらないよう、不快にさせないよう普段どおりするのはどんどんと苦しかったり。申し訳なかったり。
実際、両親に「リストラ」でやめますという報告をするのはものすごく親不孝のようで心配と迷惑をかけると謝ったわけで。
それでも、仕事場はやめたわけだし。
次に進まなくてはならないわけだ。

小学生の卒業式に諳んじた「僕は一歳」ということのはを、切れ切れに思い出しつつ、時間だけ過ぎて。



「ぼくはいっさい/ぼくはまだうまれたばかり。でもあかちゃんではない・・・」


PA0_0887.JPG
元仕事場から届く書類と、「やあしごと」へ持っていく書類、自分がしなくてはならない手続きも多くてちょっと嫌気がさしたのも事実。
やれること=やりたいこと にはならなくなったことに、若くないのだ~という実感がわいてくるわけで。

「あたらしくはじめるひと/みんな、みんないっさいなのだ」

好きでやめたわけではないけれど、それをひきづってちゃだめなのだよといわれてふてくされるなんざ、甘いよねぇ自分。
それでも、やれるところをさがさないと。

と、なんだかんだで。
縁があって人とつながっているんだから、縁はだいじにね~と思ってわかったつもりでいても。
不義理やなんやと派生するのが人付き合い。
それでも、再就職のはこびとなってから友人のところへ旅行へいけたりとかとか。多大なる幸運が続きまして。

8月からお仕事につくこととなりました。

「ぼくはいっさい/」


今までの建設業とつかず離れずの「建築設計事務所」です。
専門技術職、とむねはっていえるようになれるかな。
時折、ここはお仕事に関するメモ置き場になるやもしれません。


「あたらしくいっさいになるひとに/おめでとうといって/あたらしいあしたをいのって」


記憶のそこにある詩歌の言の葉はこまぎれで、あれだけ練習して諳んじた言の葉が、形にすると違うものとなってしまいました。
「僕は一歳」という詩歌、どなたか知っている方いらっしゃいませんか?

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